みんなhappyになる、なれる。
日本インナービューティーインストラクター協会、通称JIBI協会代表松葉子です。
スポーツインストラクターや、トレーナーなどボディワーカーの仕事をしていると、
お体のご質問や相談がとても多いです。
ご質問に対して
パーソナルトレーニング時は、1時間、2時間のトレーニング中に、グループレッスンでは、レッスン前後のお出迎え、お見送り時にご相談をいただくことが多いですね。
私は、インストラクターになったころは、質問されると答えられないことばかりでした。
ご質問くださったお客様にご猶予いただき、次回お会いした時にお答えできるようにご質問内容を先輩インストラクターにお聞きし、解剖学書などで調べました。
ご質問にはこんな内容もありました、
「○○インストラクターにご相談したら、これを進められて、これをやったら、痛みが増した。なぜですか?」
「××インストラクターにこれを聞いたら、こう言われたけれど、△△インストラクターには真逆のことを言われたの。どっちが正しいの?」
このようなご質問に対しては、お伝えされたインストラクターにご迷惑がかからないように、「私は全く分かりません。申し訳ございません」と伝えた記憶があります。
今考えると、お客様にお伝えしたインストラクターは良かれと思ってご質問にお答えされたと思います。
答えられないと恥ずかしいという思いもあるかもしれませんね。”先生”と言われてしまうと、しっかり答えなければならないと思いがち。
ただ、ご自身の経験値だけでの回答や、エビデンスのしっかりしない内容を伝えるのは危険です。
私は、質問に答えられないことが続き、ここから、様々なセミナーにも参加するようになりました。
学ぶ内容
腰が痛い、O脚を直したい、太い脚を変えたい、猫背を直したい、体重を減らしたい。
そういう質問に答えるために、解剖学を学ぶことを大切と思いました。
私の様に解剖学を追求しようする方は少なくないと思います。
追求する気持ちばかり大きくなりで、振り返ってみると、同じようなセミナーを受けてばかりだったり。
私は今まで延べ1万7000人強の女性のボディメイクをしてきました。
学んだ解剖学はとてもとても役立っています。
でもね、それだけの知識では変えられないことも痛感しています。
例えば、右股関節が痛い。
解剖学を学んでいると、骨盤の歪みをとり安定させて、大腿骨の位置を修正させてはめ込む筋肉にアプローチして修正しようと考えがち。
でも、肝臓の疲弊から来ることもあります。腸の動きが悪くても自律神経のアンバランスでも股関節が動きづらくなることがあるのです。
私は、骨と筋肉だけでは解決できない事があると感じ、西洋医学で内臓や免疫、自律神経などカラダのメカニズムを学んだあと、中医学で繋がりを知ることが出来ました。
これを知るためには、本当に時間がかかりました。
何をどう学んでいいかわからなかったからね。
だからこそ、学びの基本をJIBI協会では全てお渡しできるようにしました。
ここをボディワーカーの学び舎としたいのです。します。
学び舎では、
この業界の現状も確認し、改善する術もお伝えしていきます。
この話は、また後日。
何のために、いつどのように
その1で、私の勘違いを書きました。
http://jibi8.jp/2018/07/16/manabiya1/
資格を取ったら、知識も増えるという勘違い。
夫が、資格取得時も講座受講時も一貫して私に言っていたことは
「それにかかった金額を回収できるのか?」
”何のために学んでいるのか。”
「…お金が有り余っているのではれば、学びたいだけ学べばいい。
お客様にボランティア活動をしたいのであれば大いに結構。
何のために学んでいるのかを再度考えたほうがいい。…」
こんなことを言われ続けたわけです。
いまは、とてもわかります。
ただ、当時は身内に言われると、カチンときちゃうんですよね。
カチン!イラッ!
で、全く聞かなかった(笑)。
私は、自分にとてもとても投資しています。夫には言えませんが、600万円強は使っているのです。滝汗。
その中には、自分にとって不必要なものもかなり…。
昨年行った起業講座でも伝えた記憶あり。あれ?伝えましたよね??伝えなかったっけ?
いまは、とてもわかります。
だからこそ、それを知り、回避する改善する方法もこの学び舎でお伝えします。
当協会では、私が右往左往していて、
時間・お金・労力をかなり費やしてしまった全てを
全て最短・最少でお渡ししたいと思っています。お渡しします。
ワクワク感が止まりません。
Happy