みんなhappyになる、なれる。
日本インナービューティーインストラクター協会、通称JIBI代表の松葉子です。
学んだあとの先
スポーツインストラクターやトレーナーが、解剖学を学び続ける事を改めて考え直してみる事にしました。
【協会設立にいたるまで その2】に書いたように、
様々なセミナーをするようになりました。
それでも、解剖学のセミナーの参加率はとても高いのです。
スポーツクラブで、セミナー会場で、様々な方々と色々とお話しを聞いていくうちに、
何度も同じような講座に出る方々は、
仕事で指導できる方法を知りたい。
お客様の身体を診る方法を知りたい。
お客様のカラダに対して、どのようなアドバイスをするのかを知りたい。
ココなんだ!とわかったのです。
私は、エクササイズを創る事が得意です。
エクササイズだけでなく、物を創る事が得意。
昔、ビーズアクセサリーに凝った時があり、ビーズアクセサリー専門誌に何回か載った事があります。
アクセサリーは、作り方を見て作るものではなく、
テグスやワイヤーとビーズを見つめると、なんとなくこんなものができるはずと思いながら作っていきます。
今の家に引っ越して来た時の子供達の手足を使ったアート。これも急に思いつき、子供たちと楽しく作りました。
居間に飾ってあります。
創る事が得意な私は、
知識が増えたら、それは誰もが出来る事だと思っていたのです。
そうか!創造することは、私の特技なんだ!
セミナーに実践的な内容を伝えて行く事で、仕事に活かせるはず。
ブリリーで行う私のセミナーの方法が少しずつ変わっていきました。
それと同時に感じたのです。
皆それぞれ得手不得手がある
よく、皆さんに言われます。
「それも松さんがされていたのですか?」
「先生、仕事が多すぎます。」
「松先生は、なんでもできるんですね。」
「全部一人でしていたなんて、凄すぎます。」
それなりになんとなくできてしまう私です。
でも、パソコン業務はとても時間がかかります。
その中でも、資料作りは得意な人のをほどの時間だけで作る事ができますが、
経理や、在庫管理、受講者管理などの表作りは数倍かかっていると思います。
本来1時間でできるものを、2日間かけたということも多々あり。
そして、全てやってしまう私は、
仕事を振り分ける事が苦手なのです。
以前、それに気づいていなかった私がおりました。
自分を知ること、
自分の得意分野不得意分野に気づくことがわかれば、
仕事効率もアップします。
自分を知ることができるということは、他者も知ることができるようになる。
または、他者を知るまでいかなくても、他者は自分とは違うという事を、しっかり気づく事ができる。
「そんなことだれだってわかっているよ!」と思うでしょ?
お子さんに「なんで、こんなことがわからないの?!」
パートナーに「どうして、きづいてくれないの?」
言ったり思ったりしたことありませんか?または、言われたことありませんか?
この「自分を知る」は、
スポーツインストラクターやトレーナーだけでなく、ご自身でお仕事をされている人にも必要ではないでしょうか?
伝え方
では、どうやってそれを伝えたらよいのか。
その頃から、私のバーソナルセッションは、筋トレ系または有酸素運動系のリスタイルパーソナルトレーニングなのですが、
その1時間ないしは2時間の間に
カウンセリングのようなコーチングのようなものを求められるようになっていました。
更に、仕事へのコンサルタント的な内容やブランディングのお手伝いもするようになっていったのです。
これも私が伝えたいことの一つだと思いましたが、
知識を得るセミナーに参加したあと、
今のようにパーソナルで伝えていくのは、一人に対する時間がかかりすぎ、私の体がいくつあっても足りないと感じます。
セミナーをするだけで、参加者は自分を知る事ができるのか…
どのように伝えていけばよいのだろう。
そこで、
私がこれまでやってきた事を
過去日記のように書き出していくことにしたのです。
今日はここまでにします。
この続きは、後日に。
happy