みんなhappyになる、なれる

日本インナービューティーインストラクター協会、JIBI協会松です。

 

今日で、資格取得講座のBasicコースのご案内は、すべて終了。

そして、本日から資格取得講座申込、JIBI協会会員入会がスタートです。

 

私たちの肌

 

女性にとってお肌のお手入れは、美容のために必要と思う方が多いですね。

その、お手入れするお肌は、お顔。

 

でも、カラダは全体が皮膚に覆われていますよね。

 

これもすべて肌です。

 

頭の先から足先、前から後ろ、すべて繋がっている肌は、臓器の一つです。

 

身体心理学ってご存知ですか?

脳が体を動かす、いわゆる支配者と思われていますが、実は、肌や筋肉、腸などの身体自体も脳に影響をすることが分かっています。

このように、

身体から脳(=ココロ)を追求する学問として、注目されているのが、身体心理学です。

 

人間の生命は、卵子と精子が結ばれた受精卵が、何回も何十回も何万回も何億回も細胞分裂を繰り返して身体が出来上がりますが、

最初の分裂「胚(ハイ)」の時期に、3層構造になる時があり、一番内側が内胚葉といって内臓ができあがり、

その外側の中胚葉から筋肉と骨がつくられ、一番外側の外胚葉からできるのが、脳と肌なのです。

 

このように人間の生命が出来上がる過程を巻き戻ししていくと、肌と脳が繋がっているわけですから相互作用の可能性があるということですね。

 

すごいですね。

 

オキシトシン

愛情ホルモンとして知られている脳内物質「オキシトシン」の作用は

脳(ココロ)と身体、それぞれにあると言われています。

 

脳への作用は、他者の信頼感を増やすことで、絆や親密な関係を築くこと。

身体への作用は、出産時に子宮の収縮を促して陣痛を促進させるだけでなく、ストレスを受けた体の心拍を落ち着かせたり、ストレスで一時的に上がった血圧を下げる作用があります。

つまり、オキシトシンはストレス緩和物質なのです。

 

このオキシトシンの分泌を促すために、ハグやマッサージなどのスキンシップが大事とされていますね。

 

マッサージは、される側よりもする側のほうが、オキシトシンの分泌量が増すんですって。

する人の「思いやり」からだと言われています。

 

ちなみに、肌とは関係ありませんが、困っている方への募金や支援といった行動もオキシトシンの分泌量がます研究データがあるそうですよ。

 

肌が脳に与える影響

 

肌の一番外側、表皮は角層を含めてほとんどがケラチノサイト(表皮角化細胞)という細胞によって構成されています。

 

神経伝達物質…たとえば、快感を促したり、痛みを抑制するβエンドロフィンやストレスホルモンといわれるコルチゾールは脳や神経で作られるとされてきましたが、最先端の肌の研究によると、このケラチノサイトもそれらを合成していることがわかったとか。

なので、肌のケアをすることが、心身のストレスフリーにすることに役立ったりするんですって。

 

普段、肌のケアに使っているものは、どんなものでしょうか。

 

スポーツインストラクターやトレーナーには、ファンがたくさんいらっしゃる方も多いですね。

その方が、SNSでアップしたものは、メディア情報と同じように、

「良いもの」として、ファンのお客様方もお使いになるという話もよく聞きます。

影響力はとても大きいのです。

 

肌のメカニズムを知ることで、まず、インストラクターさんやトレーナーさんご自身の使用するもの、使い方も変わってくると思うのです。

 

そうすると、お客様も使用するもの、使い方が変わってきますよね。

 

JIBI協会 資格取得講座

【肌美養学〜肌と運動・肌体心の美バランス〜

を担当してくださるのは


日本ホリスティックビューティ協会 認定インストラクター
日本野菜ソムリエ協会 べジフルビューティアドバイザー
日本マーケティング協会 マーケティングマスターなどの資格をお持ちの後藤 三彩子先生です。

Happy