みんなhappyになる、なれる。
日本インナービューティーインストラクター協会、JIBI協会松です。
サプリメント
運動指導者自身が、
または、運動指導するときにサプリメント摂取をする、推奨するボディワーカーは
少なくありません。
お客様は知らず、実は大人の事情でお勧めされている方もいらっしゃいます。
お仕事ですから、それはそれで勧める側は必要なにでしょう。
でも、勧められた側も、それは知っていたほうがよいのではないかしら。
サプリメントは、薬ではありません。
補助食品です。
あくまでも、食品では補えないものを摂るためのものですね。
でも、本当に補えないところに、そのサプリ栄養分は届けているのでしょうか。
さまざまなサプリメントが売られています。
これを摂ると膝の痛み、関節の痛みが改善する
これを摂るとつややかな肌になる
これを摂ると疲れが取れる
これを摂ると筋力アップする
これを摂るとやせる
これらの謳い文句は、果たして…
too muchの時代
現代は、すべてにおいて、物がありすぎています。
子育てをしていく中で、潜在意識が育成される時期0歳から6歳までに
どれだけの愛情を注ぐことができるか否かで、その子の無意識化の感情が決まると言われています。
その愛情は、物では渡せませんね。
「いつもなかなか関われなくてごめんね。今日は好きなものを買ってあげる。」
買ってもらったら、その時は子供は喜びますよね。当たり前です。
でもそれは、子への愛情ではなく、親の単なる自己満足に過ぎません。
教養を渡すことが愛情ということでもないと思います。
が、幼児教育こそが、その子の未来のためと考える親御さんも少なくないようです。
それよりも、毎日絵本の読み聞かせをしたり、一緒に折り紙や工作をしたり、謳ったり、踊ったり、公園で一緒に遊んだり…ママやパパと一緒に過ごす生活の中で、幼児教室で学ぶことの大半を得ることができるのではないかしら。
カラダも一緒だと思うのです。
簡単に食べられる物がたくさんあり、どこでもすぐに購入でき、食の選択が容易になっている現代。
物の選択が増えれば増えるほど、摂れる栄養が減っていく、乏しくなっていくことを知っている人がどのくらいいるでしょうか?
カラダのことを考えて、体によい食物、調味料を摂ってあげる。食事を楽しく摂る。感謝の気持ちを持つ。
愛にあふれた食があれば、もしかしたら今摂っているサプリメントは必要ないかもしれませんね。
現代のサプリメント事情を知り、自分のカラダと向き合うことができるようになれたら…
サプリメントの講座を担当するのは、薬剤師であり、いくつかの大学で薬学生の実技指導をしている松木秀介先生です。
私にとっても楽しみな講座の一つです。
Happy