みんなhappyになる、なれる。
日本インナービューティーインストラクター協会
JIBI協会代表 松です。

どんな先生が、どのような内容の話をしてくださるかをお伝えするブログ第四弾。

 


相手を知る

 

私が子供のころ、母に言われていたこと。

 

「大切な話は、その人と会って顔を見て話をしなさい。電話では、相手の気持ちはわからないから。」


携帯もない時代の話です(笑)。

 

が、
今の時代、SNSでのメール会話が当たり前。



文字だけでは、その人の気持ちがわからないことも多いのではないかしら。

 

例えば、SNSメールで話をしていて、
「もう大丈夫だから。」
という一文。

「心から本当に大丈夫になったので心配しないでね。ありがとう。」
かもしれないし

 

「もういい加減、この件の話は終了してほしい。」

かもしれない。

話の前後から読み取れる

かもしれないけれど、、、。

 

文字は読み手の解釈で捉えてしまうから

その人の本当の心の内は、わからないと私は思います。

 

進歩、向上と退化

 

会話をする

会って話すと書きますね。

会って相手を見て会話をすると

その人の表情や声色で感じ取る事ができることは、少なくないと私は感じます。

 

当たり前だよと思う人は、普段からされているのだと思います。

 

昨今、メール、チャットで会話をする事が当たり前になっている人たちは、先生や上司に

大切な相談や報告は電話をしたほうがよいと教えられる方も多いとか。

 

時代の違いなのでしょう。

 

私の時代は電話より会って対話をすることが相手と通じると教えられ

今は、メールより電話で話すことで気持ちが通じると教えらえている。

 

ビジネスマナーでは、メールでするか電話でするかは、自分がどちらの手段でするかというよりも、相手はどちらを望んでいるのかということが大切と伝えます。

シチュエーションや相手によって使い分けることが大事。

 

謝罪や緊急事態が発生いたときは、メールでなくまず電話。そして、いち早くお会いして対応する。

これは、ブリリーのサポートスタッフにも徹底しています。

メールは、事後のトラブル回避のために使うことが多いです。

 

と、少し脱線しましたが、

 

現代のビジネスマナーにおいても、メール電話での対応を伝えることが多くなっていることでわかるように、

人に会って、相手の顔を見て話をする機会がドンドン減ってきていると感じるのはわたしだけでしょうか。

 

家でも、会話をしている目線はスマホ。

移動の電車でも、お子さんがママの顔見て話しているのに、ママはスマホを見ながら頷いている光景をよく見ます。

 

悲しく寂しい気持ちになってしまいます。

 

このように、顔を合わせて、目を見て話さなくなると、

会話をしていても、相手の心の内が感じづらくなります。

 

しなければ、退化する。

これは、心も体も同じです。

 

することが大切。全て訓練。

訓練すれば、できるようになります。

 

体が硬い人も、毎日ストレッチをすると柔らかくなる

漢字練習を毎日すると漢字が書けるようになる読めるようになる

それと一緒です。

 

望診(ぼうしん)

望診とは、中国医学の診断方法のひとつ。

 

お顔や爪、髪や舌などを見て、

何を食べ過ぎているのか、足りていなのか。

どこの臓器が疲弊しているのか。

なぜ疲れているのか

を診ることができます。

 

病院に行っても、患者の顔をみない医師。パソコンと話しているのか!!と憤りを感じる

というよりも、ため息をつきたくなるのは私だけでしょうか。

 

コミュニケーション然り、カラダとココロを診ること然り、相手を知るには、

”顔を合わせて目と目を見て”が大事。

 

私は、望診を学び、

パーソナルトレーニングの対応がとても変わりました。

 

ボディワークだけではないアドバイスがかなりできるようになりました。

 

当協会 資格取得講座では

【やさしい望診法】として、お顔の診方、診断方法をお伝えします。

 

講師は、

ブリリーでお馴染みのホリスティック望診カウンセラー渡邉由 氏。

http://cotowari222.com/about_jikosyokai.html

 

これもあれもと沢山の内容を無理矢理お願いした望診法講座を彼女にやってもらったのが、2016年の秋。

 

今や、彼女の書籍「顔診断で不調を治す・防ぐ」も大好評の売れっ子カウンセラーです。

 

彼女には、【やさしい食養生】も担当してくれます。

 

その話は後日。

 

happy